当日は、パティシエとしてお勤めされていた小田正和さんと日系ブラジル人のスエッペネ・ケイコさんが講師を務め、ブラジルの家族を含む35人が参加し、ケーキ作りを通して、親子で国際交流を深めました。
教室では、講師の指導を受けながら、生クリームを作った後、用意されたスポンジにクリームとともに、ココナッツの実やイチゴを使い飾り付けをし、ブラジルの家庭でよく作られるココナッツケーキと日本でお馴染みの「ビッシュ・ド・ノエル」を完成させました。
また終了後に市内中学校の進路指導の先生にお願いをし、初めての取り組みとなる「外国人児童の進路に関する説明会」を開催し、10数名の参加がありました。ボランティアの方の通訳を通して、中学卒業後の進路など先生からの説明を、熱心にメモを取る姿が見受けられました。 |
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