多目的ホールでは、ペルーのフォルクローレをはじめ、ボリビアやエクアドルのダンス、小牧市にあるブラジル人学校ドンボス校の子どもたちによる踊り、パラグアイハープ、マジックショーなど大人も子どもも楽しめるステージが１日中続きました。ステージ以外でも日本語教室の生徒さんが中心になった｢お国自慢横丁｣や凧つくり、能楽やお茶席に気軽に体験できる日本文化体験コーナー、愛・地球博で交流を深めたフレンドシップ国の子どもたちに送る絵の展示コーナーも大盛況でした。外でもかき氷やブラジルの肉料理｢シェラスコ｣などの出店で多くの人が賑わいました。　
　
また、今年はすいとぴあ江南館長　樋江井光二さんに作詞をしていただき、完成したばかりの国際交流協会拠点｢ふくらの家｣のテーマソングの発表が開会式の中で行われ、大正琴の演奏にあわせて、ゴスペルサークルの皆さんに曲を歌っていただき、お披露目をいたしました。　当日は、好天に恵まれ、多くの外国人を含む２０００人もの人がイベントを楽しむとともに、多くのボランティアの皆さんに加えて、市内中学校・高等学校などから６０名の学生ボランティア参加があり、フェスティバルを盛り上げていただきました。

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