2010/7/10(土) 於:江南市民文化会館 第1会議室 |
7月10日(土)江南市民文化会館第一会議室で、バングラデシュ出身のルーシーさんと協会が交流を続けているマカオ大学の学生で、協会ボランティア宅ホームステイ中の4名を迎え、国際理解講座を開催しました。 ルーシーさんは市民の暮らしや食文化について、映像を交えながら、敬虔なイスラム教徒が多い国でもあり、子どもたちは午前中は学校に通い、午後はモスクでコーランの勉強に励んでいることや、結婚式は一週間かけて盛大に行われ、新婚さんが乗る車も綺麗な花で飾られるなど、日本と大きく違う普段の生活について、ユーモアを交えて講演をされました。 また、バングラデシュは様々な問題を抱えているものの、高速道路や高層ビル、遊園地などが出来るなど、以前と比べ街の様子もだいぶ変わってきているとのことでした。また、マカオ大学の4人の学生の皆さんが世界遺産に指定された母国の文化と歴史を紹介し、会場内から多くの質問がありました。その後に行われた交流会では、参加者はルーシーさんやマカオ大学の学生の方とともに、クッキングボランティアの皆さんが用意したバングラデシュカレーや、ちらし寿司を楽しみながら懇親を深めました。 ※下段の[スライドショー(自動)]をクリックするとスライドショーがご覧になれます。 |