2011/2/20(日) 於:江南市民文化会館 |
江南市が愛知万博フレンドシップ国として交流を行ってきたアフリカ西部にあるブルギナファソで2008年から2年間、青年海外協力隊員として活動した熊崎美紗子さんの講演を行いました。 熊崎さんからは、現地の保険局で小学校の衛生指導や乳幼児の健康改善を行うなかで、ある村で井戸が無く、遠くの川の不衛生な水を利用しているため、子どもたちが病気にかかりやすい現状を知り、日本の母校の後輩による募金活動の支援を受け、村の人々と協力しながら、ポンプ式の井戸を完成させた経験をお話しいただくと共に、世界の最貧国のひとつでもありながら、大人も子どもも、仲良く協力し合いながら、助け合って生活をしている姿を写真やエピソードを通して、紹介して戴きました。 第2部では、ドラムサークルQUMAKAの皆さんの指導で、参加者全員がアフリカのジャンペを始め、世界の色々な打楽器を使って、リズムアンサンブルをその場で作り上げていくほか、クッキングボランティアの皆さんによるブルギナファソドーナツに舌鼓を打つなど楽しい時間を過ごしました。 ※下段の[スライドショー(自動)]をクリックするとスライドショーがご覧になれます。 |